外壁塗装の必要性とは? メンテナンスを怠るとどうなる?

皆さんこんにちは、神奈川県横浜市都筑区を拠点に外壁・屋根工事を手掛ける株式会社KRです。


梅雨から夏は、雨風によって家がダメージを受けやすいシーズンです。

外壁や屋根は風雨だけでなく紫外線にもさらされており、家においてもっとも劣化が早い部位でもあるので、定期的な見直しが必要が欠かせません。

今回は外壁・屋根の塗装工事の必要性や時期について、プロの目線からご紹介いたします。




■なぜ建物には塗装工事が必要なのか



住まいは常に紫外線や雨風・ホコリに晒されています。そして日本は高温多雨。また地球温暖化の影響で年々気温は上昇しており、住まいにとって劣化が進みやすい環境となっています。


こうした厳しい環境から住まいを守ってくれるのが、「外壁塗装」です。つまりいくらインテリアにこだわっても、住まいを守る外壁の性能が担保されていないと、雨漏りが起こったり、室内の温度も安定しないなど、デメリットしかありません。


特に雨漏り被害は深刻に捉えるべき問題で、外壁塗装の劣化が原因で雨水が建物に侵入すると、家を支える構造材が腐朽したり、水気を含んだ木材が大好物のシロアリが繁殖。最悪、建て替えという事態を招きかねません。

外壁塗装は家を健全に保つ、砦のような存在なのです。




■外壁塗装の必要性を判断するポイントとは?



塗装工事をするべきタイミングの見極め方の一つに、築年数があります。塗料の種類や立地状況などで塗り替えのタイミングは異なりますが、大まかな目安として新築してから10年程度と考えておきましょう。


また劣化状況で見極める手もあります。わかりやすいのが外壁の塗膜の剥がれやヒビ割れ。ヒビ割れはクラックとも呼ばれ、雨水が浸入して壁の内部の構造材や断熱材を腐らせてしまったり、雨漏りの原因となってしまいます。

カビ・コケなどの汚れにも注意しましょう。塗料の保護機能が劣化していることを意味します。


外壁を実際になでてみるのもおすすめです。もし白い粉が指についたら、チョーキングという劣化現象が起こっている証拠。こちらも塗料が劣化し、防水性能が低下していることを示しています。




■これをチェックすれば信頼できる塗装業者かどうかが分かる!



では、いざ業者を選ぶときに、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。


まず一つに、根拠のある見積もりをしているかどうか。

塗料にはさまざまな種類がありますが

https://www.k-renovation.jp/blog/blog/142316

種類だけでなくメーカーによっても品質・価格が異なります。見積書に単に「ウレタン塗料」と書かれているだけでなく、メーカーの会社名と使用する容量も記載されていることを確認しましょう。

そして「工事一式」というアバウトな記載にも要注意。たとえば1階の外壁だけを塗り替えるのか、2階や屋根も手がけるかでは、工事内容や費用がまったく異なります。


二つ目のポイントは、保証とアフターフォローの体制。

塗装工事は万が一不備があっても、工事後すぐにわからないケースもあるので、そのような場合に備えて補修してもらくれる保証書を用意してくれる会社なら安心です。

ちなみに保証書には、塗料メーカーが塗料製品に対して出す「製品保証」と、塗装業者が施工内容に対して出す「工事保証」の二つがあり、それぞれ保証内容が異なることを心得ておきましょう。




■お住まいの外壁を長持ちさせるためのポイントとは?



大切なお住まいは、長く美しく住み続けたいもの。

確実なのは、信頼できる専門性をもった業者に依頼をして、耐用年数の長い質のよい塗料を使うことです。


ただし外壁塗装はいかに塗料の性能・業者の腕が優れていても、時が経てば必ず紫外線や雨風で劣化するものですので、アフターフォローは欠かせません。したがって困ったことがあればすぐに現場に駆けつけてくれる、地域密着型の業者に依頼するのが安心です。


神奈川県横浜市都筑区の株式会社KRは「住まいの相談役」として、お客さまに寄り添ったきめ細やかな提案や施工を心がけています。

年間実績は200棟に及び、工事の際のご近所への挨拶・説明も徹底しているため、創業以来クレーム・トラブルはゼロ!

アフターフォローにも定評があり、1年、5年、10年置きにメンテナンスを実施。不具合があれば無償対応しており10年の工事保証もしっかりとつけられます。


お客さまの目的やお悩みに寄り添った提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください!