【外壁塗装、どうすれば?】資産価値維持にも重要な塗装を依頼する最適な期間とは

皆さん、こんにちは。

神奈川県横浜市周辺で、外壁塗装や屋根工事などを行っている株式会社KRです。


万が一、マイホームの壁がくすんできている、ひびが入ってきているなどといったことがあれば、塗り直しを考える方もいるでしょう。



しかし、普段から気にかけてみている、早めに塗装しなくてはいけないと考える方はあまりいないのではないでしょうか。


実際のところ、大切なお家を守るためにも外壁塗装を定期的に依頼することは非常に重要です。



今回は、定期的に外壁塗装を行う適切な時期の見極め方とその重要性について説明したいと思います。




■【超重要!!】外壁塗装を定期的に行う意義とは



外壁を塗り直すだけで外観が美しさを取り戻し、色を少し変えればイメージチェンジにもなりますよね。

住まいを美しく保つことで、街の景観も良くなるでしょう。


このような見た目の改善はもちろんのこと、機能性の面でも外壁塗装は非常に重要な役割を担っています。


ここでは、家の高い耐震性や資産価値を守るといった意味において非常に重要な、定期的な外壁塗装工事の機能面の役割について解説していきます。



・維持する耐震性、向上させる防水性


外壁塗装をすることで、耐久性や防水性を向上させることができます。

外壁塗装に使用する塗料が壁面を保護してくれるため、壁の耐久性をアップすることができ、建物の寿命自体も伸ばすことが可能です。


また、塗料には種類に応じて多様な機能が付与されており、その機能の一つとして防水性も挙げられます。


長年外壁塗装を行わず放っておくことで、防水性が大きく低下し、その結果ひび割れや浸水が発生!

そのまま建物の基礎部分が腐食してしまい耐震性能が大きく低下してしまいます!


もちろん、耐震性の低さはそのまま資産価値の低下に直結し、もし売却することになった際に買い手が見つからないケースも増えていくでしょう。



・経年劣化の防止


外壁塗装することで、経年劣化の防止というメリットもあります。


外壁は、劣化してくると色がくすんでくるだけでなく、コケが生えたりひび割れが起きたりします。


そのような劣化があったとしても、外壁塗装をする過程で外壁にあるひび割れなどの劣化を補修をするので、安心です。


コケやカビなども高圧洗浄機で一気に吹き飛ばしてから下地の塗装に入るため、何年経っても簡単には剥がれない高品質な外壁塗装へと仕上がります。

塗膜には対候性が備わっており、日光の紫外線による劣化要因から外壁を塗料各々の耐用年数を迎えるまで、しっかり守ってくれるのです。



・防カビ・遮熱・セルフクリーニング


塗料の機能としては、防水以外にも防カビ・遮熱・セルフクリーニングがあります。


種類によっては、カビやコケの発生を抑止するものがあり、水辺や日当たりが悪い場所にある建物の外壁塗装でよく使用されます。


ただし、塗料の種類によって防げるカビの種類や藻などが異なってまいります。


また、外壁塗装をすることで赤外線を跳ね返す機能をつけることができ、外壁の温度上昇を防ぐだけでなく、室内の温度が上がり過ぎずに、夏場でも比較的涼しく快適に過ごしやすくなります。


その他、セルフクリーニング機能と呼ばれる雨水で自動的に汚れを落としてくれる機能が付いた塗料もございます。


すべての機能を有した塗料は存在せず、予算の上限によって機能数にも制限がかかってくるでしょう。


そのため担当の方と相談して必要な機能の数やコスト面など、皆様にとって最適なプランをしっかりと決めていきましょう。



・資産価値の維持


外壁塗装は、資産価値の維持にもつながります。

なぜなら、外壁塗装を行うことで紫外線による外壁の劣化を予防し、それがひび割れ・雨漏り予防に繋がり、その結果耐震性が高いまま維持されることによって、資産価値の高さが保たれるためです。


将来もしかしたら、大きな地震に見舞われる可能性もゼロとは言い切れません。


また、売却することになる可能性もあるかもしれません。


そのようなときに備え、耐震性及び資産価値の高い住宅を維持するために、定期的な外壁塗装は大変重要な役割を果たすのです。




■放置し続けた外壁、最終的に・・・?



外壁塗装を行わずに放置し続けると、紫外線や風雨などの影響で徐々に劣化してきてしまいます。


その結果ひび割れが発生し、浸水によって建物内部が腐食して、耐震性能が大きく低下し、結果として資産価値も大きく下がってしまいます。



そうなると、売却する際に買い主が見つからないといったことも想定されるでしょう。



・じゃあ、外壁塗装を依頼する最適な時期っていつなの?


外壁塗装の重要性はわかっても、いつ外壁塗装をすればいいのかわからないという方もいるでしょう。


外壁に使われる塗料にはいくつかの種類があり、それぞれ耐用年数があります。


どのような塗料を使っているのか、どのくらいの耐用年数なのかを把握することが、最適な外壁塗装依頼時期を把握する目安になります。


また、劣化症状のサインが出てきたときにも、外壁塗装が必要になります。ここでは、外壁塗装の最適な周期について詳しくみていきましょう。



・塗料の種類と耐用年数


塗料は、種類によって耐用年数が違ってきます。


外壁塗装に使用される塗装の種類は、大きく分けて6種類ほどありますが、その中でも一般的な塗料として使用されるのは、シリコン塗料です。

費用対効果と耐用年数のバランスが良く、よくわからないときはシリコン塗料にするのが無難かもしれません。


その他、コンクリートに特化したものや速乾性のあるもの、シリコン塗料の耐用年数10年を超える耐久性があるものなど、多様な塗料があるため、業者と相談して環境に合わせて選ぶといいでしょう。


<例>

・外観を美しく保ちたい方:

耐用年数が12~15年程度あるラジカル制御形塗料


・高くてもなるべく劣化を防ぎたい、耐久性をアップしたい方:

割高ながらとても高機能なフッ素塗料



このように塗料の耐用年数を目安にすることで、最適な外壁塗装の時期を見極めることが大切です。



・【これを見たら要注意!】劣化した外壁が発するサイン!


外壁の劣化症状は様々なものがありますが、一番わかりやすいのは変色です。長期間太陽からの紫外線や風にさらされていると、壁の色が変色してきてしまいます。


また、壁を触るとチョークのような粉がつくチョーキングという症状があります。これは、塗膜の表面が劣化している状態で、このままいくと紫外線のダメージが外壁を蝕み、ひび割れの原因になってしまうこともあります。


ひび割れの中でも、特に0.3㎜以上のひびや、複数のひびがある場合は雨漏りの危険が伴うため要注意!


その他、塗膜の浮き・剥がれ・コーキングの割れ・はがれなどの症状もございます。



上記のような劣化サインが見られた際には、できるだけ早い段階で外壁塗装業者に見てもらうといいでしょう。




■実は外壁は寒がり!? 外壁塗装に適した季節



塗料の乾きやすさには「気温」と「温度」が大きく影響することから、外壁塗装がよりスムーズに進みやすい季節とそうでない季節が存在します。


最も適しているのが「春」

温度や湿度も塗料が乾くのにちょうどいいのです。

そのため春には外壁塗装の予約が多くなるので、この時期での依頼をお考えの方は前もって早めに業者に相談しておくようにしましょう。


その他、外壁塗装におすすめの季節については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

https://www.k-renovation.jp/blog/blog/144599




■まとめ


本記事では、外壁塗装のメリットや周期について詳しく解説してきました。


外壁塗装は、家を守るための重要な工事です。


もし異変を感じたなら、まずは一度専門業者に見てもらうようにしましょう。





株式会社KR横浜市都筑区を拠点に、神奈川・東京エリアに密着した「住まいの相談役」として、お客様の大切なお住まいがより長く美しく丈夫で在り続けられるような提案と丁寧な施工を心がけています。


お客様の安心を第一に考え、追加費用を発生させない詳細見積を作成し、施工においても全ての工事において下請け業者に丸投げすることなく、自社で対応しています。


また、その土地に住み続けるお客様にとって、ご近所の方たちと良好な関係を保つことは欠かせないものです。


工事着手前に周辺にお住まいの方への挨拶と丁寧な説明を行うこと、作業時間や工事車両の駐車場所などに配慮することなど近隣住民からのクレームやトラブルを未然に防ぐ取組を徹底しています。


入念な現地調査とこれまでの実績を元に、お客様のニーズやご予算に合わせた提案を行うにあたって、スピーディーできめ細かな対応をモットーとし、ご満足いただける高品質な施工をお約束します。



外壁のメンテナンス以外でも、塗装・補修や洗浄、カーポートの補修など、家まわりのあらゆる「お困りごと」に対応しています。



お住まいのリフォームや修理をご検討の際は、KRまで気軽にご相談ください。